本記事ではこんな疑問を解説します。
ぼくは2021年からビットコイン投資を始め、今ではDefiをやりつつ、NFTをいくつか買っています。
下記ツイートのとおり、日本で今流行っているNFTの一つ、「Crypto Ninja Partners」も買いました!
#CNP デビューでアイコンにしてみました!
NFTって正直、怪しいのも多いんですが、これは日本でトップクラスの知名度だし、はじめてのNFTとしておすすめですよ😊— コーディ@アラサーがブログで脱サラ目指し中🙆 (@101Cordy) June 7, 2022
本記事では、まだNFTを買ったことない方でもトラブルなく買うための方法を5ステップで解説していきます。
NFTはまだまだ日本ではマイナーなので、今のうちにNFTを買っておくと将来値上がりする可能性がありますよ!
OpenSeaで初めてのNFTを買う5ステップ
NFTを買うなら世界最大のマーケットプレイスである「OpenSea」を使いましょう!
OpenseaではじめてのNFTを買うために必要なのは以下の5ステップ。
- 仮想通貨取引所の口座開設&ETH購入
- メタマスクを設定する
- Openseaとメタマスクをつなげる
- NFTを選ぶ
- NFTを購入する
最初は難しく感じるかもですが、全くのNFT初心者のぼくでもNFTを買えたので、5ステップを順番に解説していきますね。
ステップ①:仮想通貨取引所の口座開設&購入
OpenSeaでNFTを買うためには、まずは仮想通貨取引所の口座を開設します。
OpenSeaでは日本円やドルなどでNFTを購入できないんですよね。以下の仮想通貨で購入することができます!
- イーサリアム(ETH)
- ポリゴン(MATIC)
- クレイトン(Klaytn)
- ソラナ(SOL)
現在のところ、一部の国ではクレジットカード決済ができますが、日本ではまだ導入されていません。
クレイトンやソラナのNFTは種類が少ないので、初めてのNFTを買うならイーサリアムかポリゴンがおすすめです!
イーサリアムを買うなら「ビットフライヤー」がおすすめ。なぜなら取引所で購入できるから。
コインチェックでもイーサリアムは買えるのですが販売所でしか買えないので少し割高。
お得にイーサリアムを買うなら「ビットフライヤー」をおすすめします。
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【超初心者向け】ビットフライヤーの口座開設のやり方を画像28枚で解説
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ステップ②:メタマスクを設定する
次にメタマスクの設定をしていきましょう。
「OpenSea」でNFTを買うには暗号資産ウォレットと連携する必要があります。
財布で日本円を持っておくのと同じように、暗号資産ウォレットを使うことでビットコインなどの暗号資産を安全に管理することができます。
ここでは使う機会が多い「メタマスク」という暗号資産ウォレットを使っていきます!
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【保存版】メタマスクの設定方法と注意点を解説
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ステップ③:OpenSeaとメタマスクをつなげる
メタマスクの設定ができたら、OpenSeaとメタマスクを連携させていきます。
「OpenSea公式サイト」で画面右上のアイコンをクリック。
歯車アイコンの「Settings」をクリック。
「MetaMask」を選びます。
「次へ」をクリック。
「接続」をクリック。
「署名」をクリック。
次にプロフィール設定をしていきます。
必要なのは「ユーザーネーム」と「メールアドレス」です。
- Username:なんでもOK
- Email Address:いつも使っているメールアドレス
入力できたら「Save」をクリック。
すると「OpenSea」からメールが届くので、「VERIFY MY EMAIL」をクリック。
ステップ④:NFTを選ぶ
「OpenSea」の設定が終わったら、実際に買いたいNFTを選びましょう!
NFTの選び方は主に3つあります。
- ランキングから選ぶ
- すべてのNFTから選ぶ
- 検索で選ぶ
それぞれ選び方をサクッと説明します!
①ランキングから選ぶ
「知名度のある人気NFTを買いたい!」という方はランキングをチェックしましょう。
画面右上の「Stats」>「Rankings」をクリックするとランキングが出てきます。
人気のNFTを買ってTwitterのアイコンにすれば、他の人に自分のNFTを自慢できます。人気があるので買ったあとも売りやすいのもメリットです。
予算がある程度ある人、転売して稼ぎたい人はランキングから選んでみましょう!
②すべてのNFTから選ぶ
画面右上の「Explore」をクリックすると、全てのNFTを見ることができます。
「じっくりNFTを選びたい」「これから人気になりそうなNFTを安く買って高く売りたい」など、穴場のNFTを見つけたいときは「Explore」からNFT探しをしてみましょう!
③検索で選ぶ
すでに買いたいNFTが決まっているときは、画面上部の検索でNFT名を入力しましょう。
販売されている通貨で検索して選ぶこともできます!
ステップ⑤:NFTを購入する
買いたいNFTが決まったら、仮想通貨で決済をしてNFTをゲットしましょう!
上記でも説明したように、初めてNFTを買うならイーサリアムかポリゴンのNFTが種類が多くてオススメです!
イーサリアムのほうがNFTの種類が多くて、人気のNFTもイーサリアムが多いです。しかし、ガス代と呼ばれる手数料が高い(5,000円くらいする)のがデメリット。
ポリゴンのほうはイーサリアムほど種類はないですが、ガス代がほぼかからないので、初めてNFTを買う方はポリゴンNFTを買って見るといいと思います。
- イーサリアムで買う
- ポリゴンで買う
①イーサリアムで買う
買いたいNFTがイーサリアムの場合の手順は2つ。
- イーサリアムを買う
- メタマスクに送金する
まずは「ビットフライヤー」でイーサリアムを購入します。購入したらビットフライヤーからメタマスクにイーサリアムを送金します。
送金方法をサクッと解説します。
ビットフライヤーでの送金手順を説明します。
①「入出金」>②「イーサリアム」>③「送付」>④アドレスを登録する
【④「アドレスを登録する」】をクリックすると登録メールアドレスに「外部アドレス登録申請」のメールが届くのでURLをクリック。
外部イーサリアムアドレスを登録します。
- ラベル:自分が管理しやすいアドレスの名前を入力
- イーサリアムアドレス:メタマスクのウォレットアドレス
アドレス所有者と送付先を選んで「追加する」を選ぶと登録完了です!
- アドレス所有者:自分のメタマスクに送るので「お客様本人」を選択。
- 送付先:「プライベートウォレット」を選択。
メタマスクのアドレスが追加されたら、実際に送金していきます。さっき作った「外部イーサリアムアドレス」を選んで、送付数量を入力したら送付します。
送付先のイーサリアムアドレスを間違えるとお金が消えてしまいます!最初に一度、少額で送金できるか試すようにしましょう。
送金できたら、メタマスクに受け取りがされているか確認しましょう。
このようにイーサリアムが増えていたらOKです!
②Polygonで買う
ポリゴンは販売価格の左側が紫ダイヤになっている通貨です。
イーサリアムを持っていれば「Buy now」をクリックすれば購入できますよ!
OpenSea内でイーサリアムがPolygonにコンバートされます。
まとめ
初めてのNFTを購入するためのステップは以下のとおり。
- 仮想通貨取引所の口座開設&ETH購入
- メタマスクを設定する
- Openseaとメタマスクをつなげる
- NFTを選ぶ
- NFTを購入する
NFTはこれからどんどん世の中に普及していくと言われています。今のうちからNFTを知っておくと時代の波に乗ることができます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!