本記事ではこんな悩みを解決します。
本記事の内容
- コインチェックつみたての特徴
- コインチェックつみたてはどんな人におすすめ?
- bitFlyerかんたん積立の特徴
- bitFlyerかんたん積立はどんな人におすすめ?
- 積立投資のシミュレーション
仮想通貨取引所として有名な「コインチェック」と「bitFlyer」では、仮想通貨を一定額で決まった期間に積み立てすることが可能。
ビットコインはガチホ(ガチでホールド)がセオリーと言われており、決まった期間で決まった金額を買うのが損を出しにくい買い方なんですよね!
そんな方でも確実に資産を増やせるのが積み立てのサービスを活用することです!
コインチェック | ビットフライヤー | |
積み立てプラン | 毎日 or 月1回 | 毎日、毎週、毎月(1回 or 2回) |
積み立て金額 | 1万円〜 | 1円〜 |
取扱数 | 17種類 | 15種類 |
支払い方法 | 口座振替 | ビットフライヤー口座に入金 |
公式HP | コインチェック | bitFlyer |
本記事では、「コインチェック」と「bitFlyer」の積み立ての特徴やメリットを解説していきます。
本記事を参考すれば、自分に合ったビットコインの積立プランが選べるようになりますよ!
本記事の信頼性
株、投資信託などの投資歴は5年目。2020年1月から知識ゼロの状態で仮想通貨投資を開始。ビットコインのガチホ投資で運用益発生。
Coincheckつみたて
積み立てプラン
コインチェックの積み立てプランは2つ。
- 月イチつみたてプラン
- 毎日つみたてプラン
月1万円を積み立てる場合、月イチプランだと決まった日に1万円が購入されます。
一方、毎日積み立てプランにすると333円✕30日で約1万円を積み立てていきます。
月イチプランのほうがより利益を出しやすいですが、反対に高いときに買ってしまうと結果的に損してしまうことも。
より利益を出したいと思うなら月イチプラン、利益は少しでいいからより堅実に投資したい方は毎日積み立てプランを選ぶとよいでしょう。
積み立て金額
コインチェックでの積み立ては1万円から設定が可能です。
積立できるコイン
コインチェックで積み立てできる暗号資産は17種類あります。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)※一時停止中
- LSK(リスク)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- XLM(ステラルーメン)
- XEM(ネム)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- MONA(モナコイン)
- SAND(サンド)
- ポルカドット(DOT)
積み立て投資の払い方
コインチェックの積み立ては口座振替です。あらかじめ指定の銀行口座を登録しておいて、決まった日に決まった金額が引き落とされます。
デメリット
コインチェック積み立てのデメリットを挙げると、積み立て開始まで時間がかかること。
申し込みをした翌月から積み立てが開始されるので、すぐに積み立てを開始したい人には向いていないです。
コインチェックはこんな人におすすめ
結論、コインチェックつみたては以下ような方におすすめといえます。
bitFlyerかんたん積立
次にビットフライヤーの「bitFlyerかんたん積立」について解説していきますね。
積み立てプラン
ビットフライヤーの積み立てプランは次の4つあります。
- 毎日
- 毎週1回
- 毎月1回
- 毎月2回
積み立て金額
ビットフライヤーは1円から積み立てできて、最大100万円まで設定できます。
少ない金額から始めたい方はビットフライヤーで積み立てすることをおすすめします。
積立日
積立日は1日から31日まで好きな日を設定することができます。
積立できるコイン
ビットコインでの積み立てできる暗号資産は15種類です。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- ETH(イーサリアム)
- XYM(シンボル)
- LINK(チェーンリンク)
- DOT(ポルカドット)
- XTZ(テゾス)
- XLM(ステラルーメン)
- XEM(ネム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- ETC(イーサクラシック)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- LSK(リスク)
コインチェックでは扱っていない仮想通貨もありますね!
積み立て投資の払い方
ビットフライヤーの日本円残高から積立されるので、積み立て予定日までに十分な日本円残高を入金する必要があります。
ビットフライヤーにあらかじめ日本円を入金するのが手間に感じる人もいるかと思います。対策としては、一度にある程度まとまったお金を入れておけば頻繁に入金する必要がないですね。
ビットフライヤーがおすすめな人
ズバリ、ビットフライヤーを使った積み立ては以下のような方におすすめできます。
- 少額で積み立てをしたい
- 多くの積立プランの選択肢から選びたい
- Tポイントをビットコインに変えたい
- ビットフライヤーの口座に入金するのが苦ではない
上記のいずれかに当てはまる方はビットフライヤーで口座開設して積み立てしてみることをおすすめします!
積み立て投資のメリット
仮想通貨を積み立て投資をすることのメリットは次の3つ。
- 知識ゼロの初心者でも始めやすい
- 少額から投資できる
- 損をするリスクを最小限にできる
知識ゼロの初心者でも始めやすい
仮想通貨は値動きが大きいので、買い時のタイミングを見極めるのが難しいんですよね。
投資初心者ほど、買い時を間違って損をしてしまうリスクが大きいです。
積み立てサービスを利用することで、買い時を気にせずにビットコインを買えるようになるので、価格チャートを気にする時間を節約することができます。
少額から投資できる
積み立てサービスは1万円以下で気軽に始めることができます。
たとえば日本株だと、元手で数十万円ないとそもそも購入すらできないんですよね。
仮想通貨の積み立てなら、お小遣いや生活費で余った少額のお金を投資に回せるので、初心者にも始めやすいですね。
損をするリスクを最小限にできる
仮想通貨を決まった期間、決まった金額でコツコツ積立することで、長期的に見ると損するリスクというのを最小限に抑えることができます。
これが、いわゆる「ドルコスト平均法」と言われる投資手法です。
一定額を定期的に積立することで、一括で大きな金額を投資するよりも、取得単価を下げることが期待できます。
結果、損をしにくい投資ができるので、投資の手法では「ドルコスト平均法」が王道と言われています!
自動的に積立してくれるので、初心者でも始めやすいのがうれしいですね!
積み立て投資でどのくらい資産が増える?
実際、積み立て投資をしてどのくらい資産が増えるのか、気になるところですよね。
実際に、コインチェックの公式サイトで公開されているシミュレーションをチェックしていきましょう!
ここでは、ビットコインを1年間、積み立てをした場合のシミュレーションをしています。以下を見ておわかりのとおり、資産が元本の1.8倍になっていますよ!
もちろん、ビットコインの価格は日々変動しているので、これから始めて同じ結果になるとは限りませんが、日本円を銀行に貯金しておくよりかは資産が増える見込みがありますね!
実際、銀行の普通預金の利率は0.001%とかなので、100万円を1年預けても利息でもらえるのはたった10円とかです。
お金をただ持っておくのか、仮想通貨を積み立てして資産を1.8倍にするのか。どちらが将来のためになるのかは、一目瞭然ですよね。
正直、現在でもビットコインに投資するのはリスクがあるのは否めませんが、投資にはリスクはセットで考えておきたいです。
しかし、ビットコインを持つなら少額かつ余剰資金で行うことで、損するリスクというのは最小限にでkるというのが少しは理解していただけたかと思います。
まとめ
現在は円安が続いていて、円の価値が相対的に下がっています。
一方、ビットコインは将来の値上がりが見込めるので、企業が投資家がこぞってビットコインを買い増ししています。
知識ゼロの初心者でもできる仮想通貨の積み立てを使って、仮想通貨デビューしちゃいましょう!
自動で手間をかけずに積み立てしたいなら「コインチェック」、少額で積み立てを始めたいなら「bitFlyer」という感じで、ご自身にあった「仮想通貨の積み立てライフ」をしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!